〜心の健康は、体を動かすことから〜
「フィットネスは身体の健康のため」「メンタルヘルスは心の問題」
そんなふうに別物と考えがちですが、実はこの2つは密接につながっています。
エニタイムフィットネスのようなジムに通って身体を動かすことは、心の健康(=メンタルヘルス)を保つためにも極めて効果的なのです。
ストレスに強い体と心をつくるのが「本当のフィットネス」
私たちの身体には本来、外的な「ストレス」に対抗する力が備わっています。
風邪を自然に治すように、ある程度の心のストレスにも抵抗する<こころの免疫>が働いています。
しかし、慢性的なストレスにさらされ続けると、その抵抗力が徐々に削られ、やがて心身ともに疲弊していくのです。
この状態が進むと、自律神経やホルモン分泌の乱れ、血圧の上昇、睡眠障害など、身体に直接的な不調として現れてしまいます。
つまり、メンタルヘルスは「心の問題」だけではなく、「身体の健康=フィットネス」と密接に結びついているわけです。

心のストレスは、体のパフォーマンスにも影響を及ぼす
嫌な気持ちを抱えたまま過ごしていると、脳の中枢神経がうまく働かず、「やる気が出ない」「体が重い」「眠れない」といった症状が出てきます。
特に仕事との関係では、長時間労働や人間関係のストレスが重なると、うつ病や適応障害といった、心の病として現れてしまうケースも少なくありません。
「病は気から」という言葉は、今の時代にこそ再認識されるべき言葉です。
ストレスに気づき、対処する。周囲の支えがカギになる
ストレスに悩む人の多くは、周囲に本音を言えずに抱え込んでしまいます。
そして、周りも気づかない。これが最も危険な状態です。
しかし、ちょっとした言葉や行動で、その人を救うことができるかもしれません。
「大丈夫?」「最近どう?」という何気ない一言や、困っていそうなときに少しだけ手伝ってあげるなど、サポートの意識が何より大切です。
自分でできるストレス解消法としての「運動」
適度な運動は、脳内にセロトニンやエンドルフィンといった“幸せホルモン”を分泌させます。
これは、ストレス軽減や心の安定に直接的に効果があると、多くの研究で実証されています。
エニタイムフィットネスでは、時間に縛られず、自分のペースでトレーニングができるので、「気持ちが疲れているとき」こそ、軽く体を動かしに来ることをおすすめします。
お酒で気分を紛らわせるより、数分のウォーキングや軽い筋トレが、ずっと健康的で効果的です。
最後に|メンタルヘルスは誰にとっても身近な問題
うつ病や適応障害は、特別な人だけがかかるものではありません。
今は健康で元気な人でも、誰しもが「かかる可能性のある」現代の病です。
本当に辛いときは、無理に一人で抱え込まず、家族・仲間・カウンセラーなど、信頼できる誰かに相談することがとても大切です。
そして、そんな状態になる前に、定期的な運動習慣を通じて心身のバランスを整えておくこと。
それが「自分を守る力」になります。
エニタイムフィットネスは、あなたの“こころの健康習慣”を応援します
運動は、心の回復にも、ストレス解消にも、明日の活力にもなります。
毎日は無理でも「疲れたから、ちょっと動いてリセットしよう」──そんな感覚でOK。
エニタイムフィットネスは、メンタルヘルスと向き合うすべての人の味方でありたいと考えています。
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