私たちは誰しも、できるだけ病気にならずに健康な毎日を送りたいと願っています。
2025年現在、日本人の死亡原因トップ3は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」とされ、これらは依然として全体の50%以上を占める重大な健康リスクとなっています。
これらの病気は、かつては「成人病」と呼ばれていましたが、現在では「生活習慣病」という名称が定着しています。その背景には、日々の生活習慣によって予防できる病気であるという考え方が広まったことがあります。
「生活習慣病」とは? 呼び方が変わった本当の理由
「成人病」という言葉は、「年を取れば誰でもなるもの」といった受け身のイメージを持たせがちでした。
しかし、「生活習慣病」と呼び変えることで、運動・食事・睡眠・ストレス管理といった毎日の積み重ねが、病気の予防に大きく影響するという主体的な意識に変えることができます。
この言葉の変化は、医療の現場だけでなく、私たち一人ひとりの意識改革にもつながっています。
健康を守る3段階の予防:注目される「1次予防」
医療では、病気の予防と対応は以下の3つに分けられます。
- 1次予防:病気にならないようにする(予防)
- 2次予防:病気の早期発見・早期治療(検診など)
- 3次予防:再発防止や後遺症のケア(リハビリなど)
この中でも特に重要なのが、1次予防=病気にならない生活習慣の確立です。
そしてこの「1次予防」こそが、エニタイムフィットネスでの運動習慣によって自然と実践されていることなのです。

エニタイムフィットネスは1次予防の“入り口”
エニタイムフィットネスに通うことで、週2〜3回、無理のないペースで筋力トレーニングや有酸素運動を取り入れることができます。
この習慣こそが、血圧・血糖値・コレステロールなどの安定、ストレスの軽減、肥満の防止といった生活習慣病のリスク低減に大きく貢献します。
また、24時間年中無休・どの店舗でも使える利便性から、仕事帰りや休日の空き時間など、自分のライフスタイルに合わせて続けやすいのも魅力です。
意識を変えると、行動が変わる。そして健康が変わる
日々のトレーニングが、「将来の病気を防ぐ投資」だと気づいたとき、運動へのモチベーションはより高まり、ジムで過ごす時間が「自分の健康資産を育てる時間」に変わります。
「1次予防」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実は“楽しく汗をかく時間”こそがその第一歩。
それがまさに、エニタイムフィットネスで叶う習慣です。
最後に|考え方ひとつで人生は変わる
言葉の使い方ひとつで、物事の捉え方が大きく変わることがあります。
「やらなきゃ」ではなく「やりたいから行く」
「健康のために我慢」ではなく「健康だから楽しめる」
そんな前向きな気持ちが、今日の一歩を支えてくれます。
運動も、人生も、まずは気軽に始めることから。
そして「気づいたら続いている」
それがエニタイムフィットネスが目指す、誰もが通いやすいフィットネスのかたちです。
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